グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ




ホーム >  インフォメーション >  齋藤助教がポスター発表で最優秀賞を受賞されました!

齋藤助教がポスター発表で最優秀賞を受賞されました!


9月13日(土)、14日(日)酪農学園大学にて日本動物看護学会第34回大会が開催され、ポスター発表を行った齋藤助教が見事に優秀賞を受賞されました!

「動物の終末期看護」をテーマに、動物看護従事者として最期を迎える動物の看護や、飼い主様へのサポートについて研究している齋藤助教。
今回の発表は「日本の人終末期看護と海外の犬猫終末期看護文献についてのテキストマイニング(※)解析-日本の犬猫の終末期看護と比較して-」と題し、終末期看護の文献の少なさに着目、「動物のQOLについて」「飼い主の心情」「動物医療従事者と飼い主との関係性」「安楽死」の4項目におけるテキストマイニング解析を行った研究内容です。
※テキストマイニング…文章から意味のある情報や特徴を見つけ出そうとする技術

学術論文の歴史が浅いため、まだ文献が少ない分野ではありますが、今後ますますの発展に期待したいと結ばれています。

動物の高齢化が進む現代において、終末期の看護や介護が注目されています。
動物にとっても飼い主にとっても避けては通れない道。
ぜひ動物医療における終末期に関する研究が進むことに期待したいですね。
齋藤助教、おめでとうございます!

ページの先頭へ戻る