グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ




ホーム >  インフォメーション >  【メディア情報】 宮田淳嗣助教がAnimal Behaviour and Managementに学術論文を発表しました

【メディア情報】 宮田淳嗣助教がAnimal Behaviour and Managementに学術論文を発表しました


宮田淳嗣助教が、ヤマザキ動物看護大学の堀井隆行講師、福山貴昭講師と共に、『Animal Behaviour and Management』に学術論文を発表しました。

<概要>
著者名:Takayuki HORII, Rina AIZAWA, Takaaki FUKUYAMA, Atsushi MIYATA, Toshihiro KAWAZOE, Katsuji UETAKE, Toshio TANAKA
研究論文名:The effects of everyday odors on behavior of dogs separated from their owners
公表学会誌:Animal Behaviour and Management, 57(1): pp.1-11

この研究では、飼い主の靴下(体臭付着物)に対して主に長くニオイを嗅ぐなど強い興味を示すイヌは、飼い主との分離状態下で飼い主の靴下に対する近接性を維持する(愛着行動の一種)と考えられた。また、牛干し肉(食物)のニオイは、イヌの注意を飼い主との分離から食物の探査へと切り替える働きをすると考えられた。
     

宮田 淳嗣(みやた あつし)
ヤマザキ動物看護専門職短期大学 助教/修士(獣医保健看護学)・認定動物看護師
科学的にアプローチする効果的なケアに関する研究を行う。日本動物看護学会第25回大会において「イヌにおける直腸温と腋下温の差についての考察」を発表。

ページの先頭へ戻る