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専門職短期大学案内



専門職短期大学とは

専門職短期大学とは

今までの大学・短期大学及び専門学校とは異なり、産業界の要請に応え、高度な実践力と豊かな創造力を備え、産業界の将来を担う人材育成のために制度化された新たな教育機関です。 なりたい職業に直結する理論と実践の両方を学べる新しいタイプの短期大学です。
教育課程(カリキュラム)は、産業界、地域社会と短期大学が連携して編成し、講義だけでなく、学内・学外での実習が豊富に組まれています。
卒業後は、即戦力の専門職として、そして現場の最前線に立つリーダーとして活躍が期待されます。

    

専門職短期大学の特徴

1.授業の3分の1以上は実習・実技

  • 学内450時間・学外450時間の豊富な実習で、就職後に役立つ高度な「実践力」を身に付ける

2.実務家教員による教育

  • 専任教員の4割以上に、実務経験を有し、高度な実務能力を持つ実務家教員を配置
  • 実務家教員の半数は、研究能力を有する教員を配置

3.理論と実践をバランスよく学ぶ

  • 理論に精通した研究者と、各業界の現場経験豊富な実務家の両方から授業を受けられる
  • 原則40人以下の少人数授業

4.長期の動物病院および動物関連企業内実習で現場を体験

  • 学外の動物病院および動物関連企業等での実習は通算450時間
  • 実際の現場で知識と技術を学び、問題解決できる思考力を養う

5.専攻する職業に関連する他分野も学び、応用力を身に付ける

  • 一つの専門分野にとどまらない学びにより、新しいアイデアを生み出せる人材、就職した業界・職業の変化をリードする人材になれる

6.短期大学卒の学位がとれる

  • TPP(環太平洋パートナーシップ協定)等でグローバルな人材交流がより活性化する時代に国際的通用性のある短期大学士(専門職)の学位が授与される
  • 短期大学卒の人材として就職や大学院進学、留学ができる
      

学長メッセージ

ヤマザキ動物看護専門職短期大学
学長 山北宣久


2006(平成18)年学校教育法の改正により「職業」という言葉 が法律に成文化され、「専門職」という言葉をキーワードに専門 職大学・専門職短期大学へと繋がりました。

専門学校とは3つ の大きな違いがあります。1つ目は、学位という国際通用性の保証。2つ目は、企業で活躍中の実務家教員による教育。3つ目は、臨地実務実習です。

本学の建学の精神である「生命への畏敬」、「職業人としての自立」のもと、専門職短期大学ではその学科名が示す通り、動物の生から死に至るまでトータルに動物ケアをおこない、社会のニーズに応え産業界と消費者(飼い主)を繋ぐ動物看護師の養成をおこなっていきます。動物関連産業で活躍する若い創造的な人材の入学を期待しています。
     

建学の精神と教育理念

建学の精神

「生命への畏敬」「職業人としての自立」
“人間は、地球上に存在する多種多様な生命に対し、尊敬の心を持ち、生態系の摂理の中で生かされている生命であるという思想のもと、共に生きるものに限りない愛を注ぐ”
この精神を通して調和のとれた平和な社会の建設に寄与する豊かな人間性と幅広い視野を持つ人間教育を行う。

創始者
山﨑 良壽

教育理念

「生命を生きる」
  • 動物愛護の精神のもと、人間が自分たちよりも小さな弱い立場の生命に思いやりの心を忘れず、動物たちと豊かに共生すること。

校風

「礼節」や「思いやりの和の心」を大切にする
  • 全ての学修を通して、正しい人生観、社会観、自然観の思想を背景に、学問・技術の修得にとどまらず、礼節や思いやりの心を育み、人として備えるべき教養を重視。
「禁煙」
  • コンパニオンアニマルを対象とした生命の教育を行っている本学園は創立以来禁煙です。

     

教育研究上の目的

 ヤマザキ動物看護専門職短期大学は、教育基本法(平成18年法律第120号)及び学校教育法(平成29年法律第41号)に則り、建学の精神である「生命への畏敬」と「職業人としての自立」を遵守し、「生命を生きる」を教育理念として、人間も動物も大自然の摂理の中で生き、生かされているという、原点を忘れずに、共鳴・共生する生命の思想を貫き、動物看護に関わる基本的な理論・技術を身に付け、動物看護に関わる専門的応用的能力を有する人材を養成することを目的とする。
 動物看護を教育研究の対象とし、動物愛護の精神に則り、人とコンパニオンアニマルとの関係に求められる豊かな人間性と幅広い視野を備え、動物看護に関わる基本的な理論・技術を身に付け、実践的な専門的応用的能力を有する愛玩動物看護師を養成することを目的とする。
     

3つのポリシー

アドミッション・ポリシー

ヤマザキ動物看護専門職短期大学 動物トータルケア学科の養成する人材像に基づき、以下のアドミッション・ポリシーを掲げる。
  • 本学の建学の精神及び教育理念に共感する者
  • 動物に深い理解と愛情を持ち、人と動物の豊かな共生社会を目指す者
  • 動物看護学に必要とされる専門知識と技術を学ぶための基礎学力を持つ者
  • 国際的視野に立ち、コミュニケーションを大切にする者

カリキュラム・ポリシー

  1. 基礎科目では、
    人と動物の共生に求められる豊かな人間性と幅広い視野を身に付け、生涯にわたり、自らの資質を向上させ、社会的及び職業的自立を図るために必要な能力を養う。

  2. 職業専門科目では、
    愛玩動物看護師に必要とされる理論的、実践的な能力を養う。

  3. 展開科目では、
    関連する他分野において愛玩動物看護師として創造的な役割を果たすために必要な応用的能力を養う。

  4. 総合科目では、
    修得した知識・技術等を総合し、愛玩動物看護師として課題解決力・創造力を養う。

ディプロマ・ポリシー

修業年限以上在籍し、所定の単位数を納め、本学科の養成する人材像の実現に必要な知識、技術を修得した学生に対して、卒業を認定し、動物看護短期大学士(専門職)の学位を授与する。
  1. 動物看護に必要な倫理観を有し、基礎的な知識と技術を身に付けている。
  2. 動物の訪問看護に必要な使命感を有し、応用的能力を備え、専門知識と技術を身に付けている。
  3. 動物の在宅ケアに必要な使命感を有し、応用的能力を備え、専門知識と技術を身に付けている。
  4. 動物看護の素養を備え、幅広い視野を有し、動物関連産業の発展に向けて積極的に寄与する意欲を身に付けている。


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